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「夢の家」~新規事業計画~

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1・計画への想い

2004年 、大阪市中央区谷町界隈(以下「空堀」)で地域の居場所として「からほりさろん」を開設しました。地域の皆様に支えられ今年で11年を迎えることが出来ました。
空堀は大阪の中心にありながら戦災を耐え抜いた建物が多く、古き時代にタイムスリップしたような懐かしさを感じられる町です。ここに長年住まわれている高齢者が多くおられ、いままさに地域の介護力が問われているように思います。
空堀には、戦前から続く長年の暮らしの中で築かれてきた人々の関係があります。病院でいえば看取りまでを共にする個人病院が実際にあり、私たちも空堀が最期まで住まうことが出来る町であるための場を作りたいのです。
この計画は、2年以内に必要な金額(2000万円)を基金として集め、その基金を利用して夢の家を設立しようという計画です。
今後、基金のお知らせや、寄付金の集まり具合などはこのホームページやフェイスブックでお知らせしていく予定です。

事例1 一人暮らし

Aさんは夜一人でいると不安で、冬の寒さと暗闇が嫌いです。空堀は町全体が家族のようで空堀から離れたくないと思っていました。それでも、もし夜に体調が悪くなったらと思うと不安でした。からほりさろんには設備がないので、Aさんは「あんたとこで見てくれへんやろ」と私たちに言い残し、夕陽丘にある高齢者賃借住宅 に移って行かれました。

事例2 高齢者世帯

Bさんは90歳というお歳で肺炎を患い総合病院に入院されました。病院側は転倒を心配しベッドから降りないよう柵をされ、足をベッドから降ろすと詰所に通報が行くようになっていました。Bさんの奥さんも転倒して骨折し、別の病院に入院。その後、退院を勧告されましたが、自宅に戻れないでリハビリのできる病院に転院しました。そして結局奥さんとご主人のBさんは同室になりました。Bさんは自力でトイレができていたのにおしめになりました。私たちの知っているBさんはこんな生き方を望まれていなかったと思い、生きる力がなくなるかもしれないと心配していました。ほどなくしてご家族から訃報が届きました。これが介護と看護の違いでしょうか。病気の部位しか見ていない病院と、暮らしを支える介護がかけ離れているのを実感しました。病気が治ったらまっすぐ自宅に帰れるような看護をしてほしいと強く願うとともに、私たちの力で高齢者の暮らしを支えることができればと考えるきっかけとなりました。

事例3 突然一人に

事例2のBさんの奥さんEさんですが、仲が良かったBさんたちだったので、Bさんが亡くなったことは奥さんのEさんは痛手で混乱されました。心配になったご家族はEさんを、大阪から遠く離れた息子さんの家に連れて帰られました。引っ越しは慌ただしくされたので案じていたのですが、状況が落ち着くとEさんは暮らしに不満が出てきたようです。私たちのところに、泣きながら「大阪に帰りたい」という電話がかかるようになりました。暮らしが急変した時、気持ちに寄り添い支えることのできる「場」があればと悔やまれます。

新しくこんなことがしたいのです

見守りの場
★近隣の高齢者の見守り(当会の*暮らしのカルテ も利用)
★病気で食事がとれない方の支援
★高齢で大きな総合病院に入院したくない方の支援
★高齢で夫婦同士での看病ができない方の支援
★家族の仕事や外出などで、日中一人になる高齢者の話し相手

“場”に期待する思い
自分の住む町で、自分の良く知った医師が往診し、訪問看護士や、ヘルパーのサポートを受け、さらに友人が身近にいる環境にいることができれば、身体だけでなく心の健康も保つことでしょう。
*暮らしのカルテは中央区社会福祉協議会と共同で作成した安否確認や暮らしを見守る用紙で表形式になっています。これで普段の付き合いなどやどこによく行かれるかなどがわかるようになっています。

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2.事業活動

これからも続けたいこと

サロン活動
見守り事業
車椅子貸出事業
拠点作り事業

応援団募集

プロジェクト応援団(一般の方) 一口 3,000円
ともに歩こう応援団(家族の方) 一口 5,000円
あったらいいなあ応援団(本人) 一口 10,000円

振込先

振込先は開設中です、応援団になっていただける方はお問い合わせください。

サロンを取り巻く関係

中央区社会福祉協議会 当会に相談に来られる高齢者には中央区社会福祉協議会(ももさん)から電話1本で駆けつけてもらう約束をしています。その変わり若い家族からの相談はももさんに行っていただくことになっています。
大阪府社会福祉協議会 当会がいろいろと困った時相談に乗ってもらっています。
田村ソーシャルネット 高齢者が相談に来られた時紹介をしています。
田中キッズクラブ2F 世代間交流を進めています。当会から折り紙、ハーモニカ演奏、手縫い小物作り等で関係を深めています。
訪問看護ステーション ももの2Fにあり医療関係と思われるとき紹介とつなぎをしています。
山田医院 男性患者にからほりサロンでもいいから行くようにと勧めてくださっています。
大阪府高齢者の総合相談窓口 福祉会館1Fに設けられ、からほり新聞や当会活動紹介などパンフレットを置いてもらい協力願っています。
在宅療養支援診療所 さろんで緊急事態が起こったようなときすぐにも来てくださる話し合いをしました。
地域の皆さん
A 食事会や夕食に来る。
B 時間があれば話に来る。
C 人形つくりを楽しみにしている。
D 仕事がないから来る。
E 困った時相談に来る。
F 来られることが見守りになっている。
G ハーモニカなどを楽しみに来る。
H 孫などの事を話したいとき。
I 一人暮らしで明らかに話をしたそうだが用事と言って入って来られる。
J 認知症がありここがあるから来るという方。
K 一人なので暇な時間手伝いに来る。
L 空堀商店主が個人的に当会を支援くださり寄付やバザー用品をくださる。
M 話し相手がほしいと若い女性が来られ1年近く付き合いました。現在回復され仕事に附かれた。
N 通りかかりで「休んでいいですか?」入って来られ「自分は学習障害と最近分かりそれまでで頑張ってきて今は体がパンパン。話すことで「これから変われそう。肩が軽くなった」と帰られた。
O いろいろな若者の悩みを聞くうちに「肩が軽くなった」と帰って行かれる方も。
P セールスで疲れて入って来られる。また空堀にぶらっと来て商店街で食べ物を買ってここで食べさせてと入って来られる。
このようにいろいろの方が来られています。

 

お気軽にお問合せ下さい TEL 06-6764-4002 9:00 - 17:00 [ 土日・祝日除く ]

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